1月〜10月までの映画会社別の総興行収入を見ると、勝ち組の筆頭は東宝の748億円。

2位のウォルト・ディズニーの約2.4倍と断トツの1位で、14年連続での首位となる。独り勝ちといっていい状況だ。

3位は松竹(176億円)、4位は東映(129億円)。東映はディズニーの半分以下で「負け組」の瀬戸際ともいえそう。

松竹は興収50億円超えのメガヒット作はなかったものの、20億円超えが『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
『聲の形』と2本あった。

逆に東映は『ONE PIECE FILM GOLD』が50億円を超えたものの、次が『さらばあぶない刑事』の16億円。
『ワンピース』頼みの興行だった。

http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=10698