歳を取るにつれ身体も容姿も衰えてくる
両親は他界し兄弟や友達とは疎遠になる
仕事以外では何処に行くにも何をやるにも自分一人の人間単独行動
それ故会話は事務的なものだけになりコミュニケーション能力にも障害が起きる
また身近に自分を客観視してくれてかつ指摘してくれる親しい人間もいない為それらの障害に拍車をかけることとなる
そして歳を重ねて身体を壊し入院
裏の休憩室でやっと逝ったかあの爺さんとホッと一息付かれて誰からも惜しまれることなくその生涯を終える
それが独身男の末路だ