俺もあったなぁ。
何かの班分け、グループ分け、部屋割りなど
を決める時はいつも最後に余った。
いる?いらない?の雰囲気が辛かった。
日頃の席替えでも、体育でも二人組になる
場合でも、とにかく余った。
結果的に何も楽しかった思い出もないし、
懐かしく思うようなこともない。
良いことがないどころか、逆に辛いことばかり。
クラス替えしても、友達すぐにできる奴らが
羨ましかった。
一人ぼっちの俺はどんなことでも助け船なしに、
一人で解決していくしかなかったので
みんなの何倍も疲れた。