孤独だし読書しようぜ二十七冊目
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前スレ
孤独だし読書しようぜ二十六冊目 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/alone/1467784207/ 昔の作品の方が言葉が豊かで美しく、その点ひとつ取っても読んでいてわくわくする
今の作品で、取って付けたように「ひとりごつ」とか書いてても興ざめでしかない 夏目漱石のティーン向けの(受験対策的な)全集に入ってるのは読んだけど
今の純文学と言われるものなんて難しくて全く読めない 直接本の話じゃないけどブックセラーズって映画が本の楽しい感じをよく伝えてくれて気持ちよくなれて良かった
まだやってるかはわかんないけど >>805
大江健三郎を手に取ったことがあるけど
1ページ読めんかったわ 三島由紀夫、安部公房、大江健三郎あたりで時間止まってるなあ 最近読んだMMMって素人作家の本がプロの作家よか断然面白かった
ひきこもりの手記って本 大江健三郎はモノによっては読みやすい
平野啓一郎はいつまでも読める気がしない 芽むしり仔撃ちあたりは読みやすいよ
最近は文庫も増刷されてないから入手し辛くなってきたけどね 現代の文学って平野啓一郎、村上春樹、島田雅彦あたりになるの? 洋書中心だから、金がかからなくていいわ
先日も、Kindleでカズオのが200円になっていて買った 読むのは3年後くらいかな 純文学って定義がよく分からないな
今は純文学扱いになってる小説なんかの多くは
執筆当時は日刊紙に連載されてるような大衆小説扱いだったんでしょ 私小説はなんとなく貧乏臭くて嫌いにゃん
文学というのならもっと壮大で人間の品格を高めるものでなくてはいけないとぽこにゃんは思うのですにゃ 源氏物語なんてエロトピアだし
枕草子は僻みっぽいブ女の愚痴まとめだもんな 大昔の作品は文豪ストレイドッグスくらいの知識で十分だと思ってる
あれ見とけば作家名と代表作をとりあえず覚えられるのだっけ?
温故知新という言葉があるが過去の名作なんて今の目で見てもさほどの勉強にはならないよ
所詮は当時の大衆向け娯楽小説だからね。執筆当時の社会情勢を合わせて調べてようやく教養になるくらい 変なアニメわざわざ見るくらいなら文学史の教科書とか
中高生向けのダイジェスト読本みたいなのでええやろ・・ あと思想書とかなら「大昔の本を読んでも勉強にならない」とか言うのもわかるけど
小説はもともと娯楽じゃん
今読んでも生活の基盤が違いすぎて共感できなくてつまらんとか言うならわかるけどなー
でもおもしろいのもあるし読む人にもよるし 仮に勉強というのを高校生あたりに向けたテストの点取りのための勉強という話とするなら
それこそ本文読んでなきゃ話にならんわけで 娯楽であり暇つぶしであるならラノベでも森鴎外でも変わらないということになるな >>819
自分自身の崇高で気高い人生を描いた自伝小説
吾輩はぽこにゃんであるを自費出版すればいいと思うよ >>828
ぶっちゃけ変わらんと思う
庶民にとってはどっちも娯楽の範疇だわ たとえるなら
フランス料理だろうとカップラーメンだろうと食事という意味なら同じ
とはいえ、そこにどれほどの創意工夫や細やかさの違いがあるか
その違いに価値を見出すかどうか
腹が膨れればなんでもいいのだというなら、それもまた良し 個人的にはラノベとか読む気にならないが単純に好みの問題だけだと思う
昔は帝大の文学部自体が穀潰しの集まりみたいな評価だったし
そこらの連中のナンタラ派とかだって現代の同人サークルと何ら変わらないだろう
同じような娯楽だし娯楽自体世の中に重要なものなんだし 後世に残るのは後世の文学者が残したいと思うレベルのものだけだから
まぁ後世の人の価値観と作品のレベルがどうなってるかは分からんが
子供が授業でラノベのタイトルとか暗記してる未来はちょっとかなり嫌だな... あっさい娯楽目的で、流行りの型で量産されてるだけで、作者に伝えたい思いも何も無いようなものと
それなりの文学作品では、読んだときの体験に違いがあるかもしれないけど
その違いを「勉強」という言葉で表すのはちょっと違う感じがしないかい?という話 教科書(文学史)に載ってる平成以降の文学作品って何? 村上春樹は将来国語の教科書に載りそうだし没後偉人扱いされそう
ライトノベルというジャンルを紹介する場合水野良、神坂一、谷川流あたりが代表作と共に名前だけ載りそう 国語便覧にラノベ作家の名前が載るようなことはあるのか? ロビンフッドとアーサー王読んでる
児童古典文学はおもしろい 石井桃子さんはほんとうに自分が面白いと思ったものだけを訳したらしい
だからこの人が訳した児童文学はたいてい面白い W村上以来巨匠と呼ばれる作家って居ないもんだな
いや、何作もヒットしてる大御所言えば東野圭吾とか池井戸潤とか京極夏彦とかいくらでもいるが
どうもレジェンド感が薄いというかミーハーでイマイチ時代をけん引するカリスマがないんだよな
娯楽の多様化した世の中故か。後世への影響は小説家より漫画家の方が大きそう 今は小説より漫画の方に才能ある人が流れていると、ある評論家が言っていた 客側の知性を奪い衝動で金を出させるものが一番儲かる
今はガチャか 文芸はかなり優位性低い
それでは作家も客層も育たない >>840
宝島読んでるけど面白いわ
児童文学名作は胸躍る作品が多い 児童文学ならガンバの大冒険の原作、冒険者たちが秀逸だった
下手なジャンプ漫画より熱血ヒーローバトル作品の王道って感じでまさに友情、努力、勝利の
テーマ性を地でいく胸熱必至の小説
白イタチ(オコジョだったかも)のノロイ様がアニメみたいに凶悪無比なイメージじゃなく
平安貴族みたいなおっとりしたフリーザっぽい喋り方だったのが笑えた よく出来た児童作品は大人でも楽しめる
ドラえもんは子供向けだけど大人にも支持されてる ドラえもんは内容的には同作者の短編SFとあんま変わらんもんな
子供向けぽくしてあるけど発想的には人間の欲望とかをネタにしたSFショートショート 児童文学はハードカバーの装丁も見た目とか手触りとかいいのが多い気がするが
価格的にも場所的にももう保持できないんで電子書籍化してくれるとありがたい モモと鏡の国のアリスは俺のなかで殿堂入り
一生読むと思う 面白い漫画を描く作者って大抵読書家だったり下調べキッチリしてるからな 絵描き、映画監督、小説家を一人で兼任するみたいなもんだから、すごいよな >>854
逆に考えると、つまらない漫画を描く人は本は読まないし調べもしないから薄っぺら
絵は昔と比較すると画力上がった感じするが、どっかで見たようなネタを使い回してる感じ ただ昔のSF界隈とかだと、海外作家のことが国内で知られてないのをいいことに
わりとそのまんまマンガに落とし込んでたりして
後年ツッコまれてたりとかもあるよな
「今時の若いもんは」をやりたいがために神輿を担ぐのはやめような シオランの対談集読みたいけど
めちゃくちゃ高値ついてて入手困難 ウニベルシタスだからそのうち復刊する
カイエも復刊するみたいだなまあもとから2万したが 橘玲の上級国民vs下級国民を読んだ
知能による分断が始まってるんだとさ
インターネットの普及でIT長者が出てネットを利用した様々な技術が、単純労働しか出来ない人の仕事を奪ってる
そういう人は勉強してスキルを習得するのが下手だから仕事が無くなって追い詰められていく
先進国ほどその傾向は強くて知能の格差が上級と下級の差になるんだと 俺の知ってる上級国民はネット音痴
プログラミング初心者でも作らないようなショボアプリやサイトに数億円投資するノータリン集団 今週は水木しげるの劇画ヒットラーと三島由紀夫の絹と明察を読み終えた 学問のススメは読んだ事ないけど学歴というか知識と技術は持ってて損ないのは確かだ しかし立ち回りがヘタだと、また政治や世の中が悪いと、
専門的な技術や知識があっても、ズルい悪党に電卓か何かの機械みたいな扱いで使われる立場になるような気もする 使えねぇ雑学レベルの知識は豊富だけど学歴はねぇわ
ランク外大学中退
搾取される側であり何者にもなれない
ただのモブキャラ
なんなら小物の悪役側かもなぁ 会社というヒエラルキーに入ったら、
知識よりも、コネ力とかゴマすりが大事になるw
今も昔も変わってない >>872
なんか、俺が哲学なぞに入れ込み始めたのもわりかし偶然じゃなかったのだなと納得した 海外小説→海外小説→日本の小説→小説でない本→海外小説→海外小説・・・
こんなサイクルで読んでる
ずーっと同じジャンルを読んでるとなんとなく国語感が鈍るような気がするので >>871
めちゃ面白そうなのに絶版になってしまっているんだな 本田透の本ってつまらねえわ
なんつーかファッション喪男
真の喪男や孤男の苦悩をわかってない
早稲田二文のなんちゃって早稲田だし 喪男でもひきこもりでも氷河期世代でもおとなの発達障害でも何でも
メディアに出たり本を出したりする人はやっぱそれなりに何か持ってる人だから
そういう感じになるね>なんちゃって >>852
児童書のハードカバー版はいいんだけど、最近の文庫版だと表紙のイラストを世界名作劇場っぽい絵本チックな絵柄にしたり、海外ファンタジーをRPGゲームのラノベっぽい表紙にして
販売したりしてて萎える
ひどいのになると日本史の戦国武将を戦国BASARAっぽいキャラデザにデフォルメするのは
まだいい方でアニオタ女子が好む戦国乙ゲーみたいなビジュアルに改悪された明智光秀の小説なんかが普通に児童書コーナー置かれてたりするからな
出版する前の時点で男子がこれ買うのはさすがに恥ずかしんじゃね?とか思わなかったんだろうか あー本田透って早稲田の一文か
勘違いしたわすまん
二文はだめ連の二人だったわ
本田透は高校でいじめられて中退して大検取って早稲田の苦労人だったわ もてないとかニートとか表題に掲げてる商法を真に受けるもんじゃないよ
phaなんてニートを売りにしてたけど最初から単なる個人事業主でしかないからね
特定の層に売り込むための営業戦略でしかない プロ奢ラレイヤーの本を読んだけど変わった生き方だなと思った
なんでこいつに2万円払って面白い話を提供してる客がいるのか理解できないけど
ただ商売としては上手いと思う。集めた体験談とかnoteや本で提供して年収一千万あるらしい 小説で賞をとった人の元ほにゃららみたいなのもねぇ
まあ実際不安定だったんだろうとは思うけど >>882
よく似た人で「なんもしない人」ってのもなかったっけ そっちは読んでないけどレンタルなんもしない人のドキュメントはテレビで見た
商売としてはプロ奢ラレイヤーのほうが上手い 何かガンか何かの人でさんざん女さん達から持ち上げられた挙句に失言ひとつでボロクソ叩かれてた人もいたな
今まだ元気なのかな プロレス系の本を大量に売ったばかりなのに
またグレート・ムタ伝っていう本買ってしまった。 純文学って全く面白くないしな
海外のも日本のも何が評価されてるのか全くわからん 昔は娯楽が少なかったから文学は暇つぶしとして生き残れた
今はスマホ1つで時間は無限に潰せるから廃れた ここぞとばかりに一般的でない漢字を多用した衒学的な本読むと逆にこの作者頭悪いなーって思う オレは横文字やたら使いたがる人は頭悪いなと思う
最近だと小池都知事。エッセンシャルワーカーとか労働者でいいだろと思った ビジネス用語とかいう分からない人を煙に巻きたいだけの言葉滅べ
ベネフィットとかプライオリティとかセグメントとかさぁ でも魅力的な文章書く人はたいていかなり文学に触れてるよ アマゾンとか楽天のレビューとかTwitterで旧字旧仮名遣い使ってるやつは100%頭のおかしいキチガイ キンドルペーパーホワイト買ったけど海野十三くらい読むべきかな >>890
結局文学なんて暇つぶしでしかないんよな >>844
>東野圭吾とか池井戸潤とか京極夏彦
ここらは単なるヒットメーカーであって、文学史に残る類じゃないからなあ
読んだ後に何も残らない人たちだわ 喪男の哲学史面白い
ふざけた内容かなと思いきや結構しっかりとした密度で書かれてて勉強になる
単なるネタ本じゃないよこれ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。