金ってのは精神安定剤なんだ
貧乏で「失業したらどうしよう、怪我や病気になったらどうしよう、実家の家族に何かあったらどうしよう」って不安抱えてビクビク生きるの嫌だろ?

しかし十分な蓄えがあれば安定した気持ちで生活できる
突発的な何かが起きても金で解決できる
大怪我して仕事できなくなってもひとまず落ち着いて治療に専念できる

この安心感は生活の質を高めてくれる
ムカつくことがあっても残高見てると心が穏やかになる

だから使い切れずに大量の貯金残して死んでも、結局使わなかった勿体ない、とはならない
その貯金の存在で精神的に満ち足りていて人生の質は高かったということで問題ないんだよ

だいたい死ぬ間際にちょうど都合よく貯金が底を尽きるなんてことあるわけないだろ
効率を追求しすぎだ