11日午後、愛媛県西条市で、道路脇にいた高齢の女性2人が軽乗用車にはねられて死亡しました。車を運転し、逮捕された22歳の女は、警察の調べに「居眠りをしていた」という趣旨の供述をしているということです。
11日午後3時前、西条市小松町新屋敷の市道で、道路脇にいた女性2人が走ってきた軽乗用車にはねられました。
警察によりますと、2人は西条市楢木の曽我部幸子さん(86)と現場近くに住む大野ミ子コさん(86)で、病院に運ばれましたが、胸などを強く打って死亡しました。
現場はセンターラインのない直線道路で、警察は、運転していたパート従業員の曽我部かんな容疑者(22)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対して「居眠りをしていた」という趣旨の供述をしているということで、警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替え、当時の状況を詳しく調べることにしています。


嘘くせえ
どうせスマホだろ
危険運転で死刑にしとけ