俺は凄いと言い続け

彼女を作る事も
友達を作る事も
喧嘩する事も
ペットを飼う事も
いい物を身に付ける事も
美味いものをを食う事も
いい家に住む事も
趣味を充実させる事も
未来に夢を見る事も
仕事で結果を出す事も
役職に就く事も
起業する事も
海外旅行に行く事も
仲間を作る事も
結婚する事も
子供を作る事も
親の面倒を見る事も
愛する人に看取られる事も

何もないまま俺はレベルが高いんだ、周りがバカなんだ、俺の良さを理解できない社会が悪いんだと言い続けて死ぬんだろうか
俺は正直元リア充がこうなったのは幼少期から思春期にかけての親の教育に問題が有ると思う
ここまで人の話を聞けない、理解しようともしない、結果と実力の錯誤、プライドの高さなどなどは成長過程に何かしら問題が有ったとしか思えない
そして余りに自分の人生で求める結果が出なさすぎて、挨拶女とかの稀な事例を異常に特別視してしまうんだろう
そして珍しく自分に優しかった他者は自分の事が好きなんだと勘違いする
喪男に有りがちなパターンだが、こいつの場合はプライドの高さゆえに挨拶女はレベルが高い、他の元リア充を相手にしない奴はレベル低いなどと言うから嫌われる
喪男だけどいつも挨拶してくれる子がいて、その子の事が好きなんですぐらいのトーンで話すなら割とみんな好意的に見てくれるのにな
本当にバカで可哀想になる