駅のホームにいる楽しそうなリア充大学生グループ、BBQをしている若いお花見グループ、横を走る車の若者たちは今からどこかに遊びに行くのだろう

俺は陰キャのぼっちで当たり前の青春がなかった
普通に友達と登下校して休み時間に笑って学校行事に参加して放課後や休日も遊びたかった
バンドや部活で汗や涙を流したかった
大学でもサークルやバイトや飲み会や合コンなんてやったことがない
周りはみんなカラオケやフットサルやサーフィンやスノボ、旅行やテーマパークやクラブやパーティなんかを嗜んでいた

アスペから対人恐怖症になって引きこもり
理想とプライドだけ高い低スペックの出来損ない
居心地の良い収まるところに収まってやらなかった後悔と取り戻せない絶望で鬱になる毎日
青春コンプレックスは生涯消えない
せめて誰かとこの気持ちを共有したい