Fランでも東京の大学へ行きたかった。
高校生だった当時は大学の知識が全くなく、東京の大学は
ほとんどが店員割れで勉強ができない奴が入る余地はないと思ってた。
それを知らずに、一浪して、少し名前の知れた大学を数個か受けて不合格になった後に
東京の大学進学を諦める。ここで地元の大学を受験すればいいものを
昔の友が受験しているという理由で、隣の県の大学に入学
入学したはよいが東京への未練は消えずなんでこんなところにいるのか
分からず無気力に。コミュ症だからサークルにも入らず友達もできなかった。
自分の地元とさほど変わらない慣れない土地でぼっちのまま四年間を過ごした
途中でネガティブな事を考えすぎて精神病にもなった
卒業してから早7、8年現在無職
高校生までは大人しいながらもまだ希望はあったんだ。もっと考えて進路を
決めていればもっと違う人生を歩めていたかもしれない。
こんな感じにならないためにも高校卒業間近の若い人には後悔せずに
よく考えてから進路を決めてほしい。