「食塩の摂り過ぎは良くない」とよくいわれます。
どんな食材でも摂り過ぎが良くないのは当然のことです。水ですら、飲みすぎは毒になります。

しかし今もっと問われるべきは、食塩の「量」ではなく「質」の方でしょう。
適正な製法で作られた自然塩は、非常に多種のミネラル分をバランスよく含んでいるので、
健康を増進させる非常に強い力を持っています。

逆に、精製塩では、ミネラルバランスが非常に悪いので、ひたすら体に負担がかかり続けます。

確かに精製塩を食べたからといって、中毒になったり、特定の病気が発病したりするわけではありません。
しかし精製塩は、人間の「生命力」を大きく奪っていくのです。

肉体には直接悪さをせずに、「生命力(気)」の方を大きく奪います。
これが、精製塩の大きな特徴です。