>>242
ビッグバン的宇宙観を信じている段階の人にとってはあらゆる事象がビッグバンの余波の
ようなものに過ぎず、それによってたまたま知的生命が生まれたがそこには何の意味もなく
水面に水滴が落ちたときの波紋のようなものに過ぎないと思っている
死はただ活動が止まるだけ、だから生命とか死後とか考えるだけ無駄ということだ

それでは怖くてたまらない、納得できない、そんな人達が作ったのが宗教的な死生観
その考え方を共有しているコミュニティ毎にそれぞれ自分達が生み出した死後の世界があり
そこに行くことになる

そこから更に飛躍すると勝手に自分に都合のいい死生観を作っちまった方がお得だと気付く
酒池肉林でも何でもね、そしてどうやら、その勝手に作った都合の良い世界にそのまま行ける
ようなんだな