もう人と暮らすの苦痛なだけだよ…
私らの世代ってほとんどが独居老人になりそうな悪寒がする
みんな個を優先して地域の政にも参加しなくなり
街はゴミだらけで荒れ果てて、そのうち
足腰が弱り外へも出れなくなり少数派の強盗が多発
いつ殺されたのかも死んだのかもわからぬままに
無縁仏として供養されることもなく
時が流れ、資源も仕事も無い日本から人はいなくなり、不毛の孤島となる
そんな未来が待っていた。

しかしそんな島の惨状に一人の孤男が立ち上がる
のちに伝説となるその男の名は…