はじめて書込みます。
私も口の中に銀歯(アマルガムではなく金銀パラジウム)沢山(9本)あって、
高輪クリにックの先生にはこれを替えないと治らない、と言われました。
(金属アレルギーのテストなど色々受けて)
治療の金額に絶句。。。

お聞きしたいのですが、
掌蹠膿疱症の方で、便秘(あるいは他の腸疾患)に悩んでおられる方はいますか?

私は手足の皮膚症状が少ないため、数年来の鎖骨や肩の痛みがなんであるのかなかなか診断されずに
昨年、やっと掌蹠膿疱症性関節炎という病名に辿り着きました。。
自分の関節痛と手のひらの発疹(少しだけ)が関係あったなんて、驚きでした。
その後ネットで必死にいろいろ調べ、こちらや色んな方のブログ、秋田の情報など調べましたが、
グルテンのことについては自分ではみつけられませんでした。
強い薬はいやで、鍼灸や漢方薬、大阪のクリニックでビオチン療法を続けてちょうど半年になります。
症状は一進一退。ビオチンは時間がかかるようなので、気長に続けるつもりでいました。 
この年末から1月にかけては胸の骨の痛みが酷く、自分の歩く振動でも響いて何も出来ないような
状態でした。

友人にふと小麦の摂取をやめてみたら? 
と小麦の害性について書かれた本をわたされ、現在ダメもとで試しています。
調べてみると、小麦不耐性による数々の体の不調のなかに線維筋痛症、関節痛、自己免疫疾患などが
ありました。 (実は線維筋痛症の併発の可能性も医者に言われています..)
その友人は別の理由からやってみたそうですが、
長年苦しんでいた数々の持病や身体の痛みがどんどんなくなっていったそうで、
グルテンフリー食や糖質制限的なものをはじめて数年、今はすっかり活動ができるように。
友人の手渡してくれた書籍に、現代の品種改良された小麦が身体にどのような影響を及ぼしているのか
長くなるのでここでは割愛させて頂きますが、
今の医学界では一部の医者を除きほとんど認識されてないことのようです。

私は、試してからまだ1ヶ月と少しですが、まず便通がすごく良くなり、
(物心ついたときからのひどい便秘症!)肩や胸の痛みも目に見えて良くなってきています!
この病気は周期性なので、この痛みの緩和についてはただの周期ともいえますが、
便秘についてははっきりと体調の変化を感じています。
安全だと思って口にしている食品でこんなに体調がかわるとは、と正直驚いています。

便秘はあまりにも私にとって日常だったので、
これまであまり気にしないようにして生きてきましたが、
これが私が掌蹠膿疱症に至った理由ではないかと..

小麦のグルテン(グリアジン)は腸の粘膜を通過することがあるそうです。
私はIgAとIgG値が両方高いのですが、腸の免疫システムがそれら抗体を過剰につくっているのは
十分考えられると思いました。
扁桃腺や虫歯、歯に充填されてる金属などが、IgAを作っていると言われていますが、
小麦も関係あるのではないでしょうか。掌蹠膿疱症がビオチン不足に関係ある(つまり腸内環境)
ということなら、多いに関係しててもおかしくないと思います。
小麦グルテンと掌蹠膿疱症の関係性について調べてみると、
やはり同じような効果を感じておられる方のブログや皮膚科の先生の記述も見つかりました。
英文検索(gruten PPP )だともっと出てきます(読めませんが..)

こちらでは皮膚科の対応や今の医療にうんざりされている方々も多いとお見受けしますが、
小麦食品を口にしないだけというコストも副作用もない方法ですので、
ダメもとで一度試されてみてはいかがでしょう。。。
私ははじめてから、パスタやうどん、小麦粉を使うお菓子類、パン粉や小麦を使う料理を
ほぼ食べていません。 痛みの辛さに比べたら何でもありません。

皆さんのお辛い症状が、少しでも良くなることをお祈り致します。
いきなり長文で申し訳ありません。。