11.無神論者が単なる友人であるという主張に対して

経営全般に細かく介入する外部人物を単純な友人と見ることはできません。

会話の過程で、公示されていない役員のストックオプション数量、潜在投資家の名前・投資家別の持分比率が記載された経営権奪取構造などが交わされており、様々な経営問題について無職の提案に基づいて意思決定をしました。 このような会話相手を単純な知人と見ることはできません。 重要な会社情報を会社関係者でない外部人材に無分別に公開し、意思決定に介入し、採用依頼も受けた事実を会社は重く見ています。

12.カムバック時期になぜ...ハイブはニュージーンズを惜しまないのかという主張について

ニュージーンズのカムバックに際して、メールで会社を攻撃し始めたのはミン代表側です。フォレンジックで確保した資料には、4月から世論戦を準備するようにミン代表の指示が書かれた記録もあり、ノイズを作り会社を苦しめるという記録もあります。この時期に会社を圧迫すれば、無理難題に近い補償要求を会社が受け入れてくれると思っていたのではと問い返したくなります。

実際、アーティストを人質にして会社を脅迫しているのはミン代表です。補償案が受け入れられれば良し、受け入れられなければ関係を終わらせる口実にしようとしています。

当社は長年、ミン代表の繰り返される要求を受け入れ、妥協してきましたが、今回はこのような要求が経営権奪取のためのいわゆる「ビルドアップ」プロセスであることを知り、時期を問わず、マルチレーベルの価値を守るために監査に踏み切るしかありませんでした。記者会見やインタビューでアーティストの名前を出さないようにと何度も提案しているのも、当社がアーティストの価値を大切にしているからです。