12.カムバック時期になぜ...ハイブはニュージーンズを惜しまないのかという主張について

ニュージーンズのカムバックに際して、メールで会社を攻撃し始めたのはミン代表側です。フォレンジックで確保した資料には、4月から世論戦を準備するようにミン代表の指示が書かれた記録もあり、ノイズを作り会社を苦しめるという記録もあります。この時期に会社を圧迫すれば、無理難題に近い補償要求を会社が受け入れてくれると思っていたのではと問い返したくなります。

実際、アーティストを人質にして会社を脅迫しているのはミン代表です。補償案が受け入れられれば良し、受け入れられなければ関係を終わらせる口実にしようとしています。

当社は長年、ミン代表の繰り返される要求を受け入れ、妥協してきましたが、今回はこのような要求が経営権奪取のためのいわゆる「ビルドアップ」プロセスであることを知り、時期を問わず、マルチレーベルの価値を守るために監査に踏み切るしかありませんでした。記者会見やインタビューでアーティストの名前を出さないようにと何度も提案しているのも、当社がアーティストの価値を大切にしているからです。