音楽批評サイト「IZM」の元編集長で大衆音楽評論家「キム・ドホン」氏はSNSを通じて、「BlackPinkのステージは何を残したのか」「何も残っていない」との感想を投稿。

キム・ドホン氏は、「コーチェラヘッドライナーの意味を真剣に受け止めていたら、このような表面的で軽い接近はできない。BlackPinkが綺麗で有名なことを、見せる舞台であってはならなかった」、
「KーPOP初、それもアジアの女性グループとしてアメリカのフェスティバルヘッドライナーの地位を占めたという事実から引き出せる叙事がどれだけ多いか」と、落胆した様子。ストーリー性をもたせた構成や演出を期待していたようです。

同じ人がニュジを称賛

大衆音楽評論家「キム・ドホン」氏はTwitter(X)を通じて、「50分間本当によくやって驚いた」として、「デビューEPとシングルを繋げて、3人バンドで1部とGet Up!EPの2部に分けて舞台を繰り広げた。
前者が英米圏の有名ガールズグループの自由奔放さで輝いたなら、2部はK-POPグループでのパフォーマンスをよく見せてくれた」と解説。
続けて「1部の編曲がとても良かった」「大型フェスティバルで英米圏の有名ガールズグループの舞台を見ているようだった」と称賛。さらに「優れた再解釈で磨いた編曲という印象を受けた。特に直線的な『Cookie』がそうだった。
後日Get Up!の歌を歌う時、1DJ 1グループってやったら面白いんじゃないかな」。