川崎市は条例に基づき、在日コリアンなどへのネット上の差別的な投稿40件を特定し、
運営者に対して削除を要請したと発表しました。
削除を要請したのは、去年9月から10月にかけてのネット上の掲示板「5ちゃんねる」への投稿21件と、
「X」への投稿9件、「ライブドアブログ」などブログサイトへの投稿10件です。
リサーチ会社が投稿を見つけ、諮問機関の審査会で差別的言動と認定されました。
内容はいずれも「祖国に帰ってくれませんか」など、特定の市民に対し国籍や出身地を理由にした差別的発言で、
中には市内の在日コリアンの集住地区に対し「全部焼却して一から作り直したらどうだろう」といったものもあり、
市は危険性が高いとして警戒を強めています。
この対応は4年前に制定されたヘイトスピーチを規制する条例に基づくもので、
これまでに市はネット上の削除要請を282件行っていますが、実際に運営側によって削除されたのは174件となっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac9937dcbc529bbe6fa1ab583e1fbde3e24289c5

在日に帰れっていう酷いネトウヨがいるらしい