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ああっ・・・・そんな・・・だめ・・・!!
いたいけな乙女心を嘲弄(ちょうろう)するように、イェナの体から再びじわりと溢(あふ)れ出す、とろみのある愛液。
それはいやらしく糸を引いてナウンの下唇と繋(つな)がったまま、スローモーションのようにゆっくり股間を伝い落ちてゆく。
その全てをすくい取るように、舌を伸ばして尻から女の蕾(つぼみ)まで、一筆描きのように蛇行しながら一気に舐め上げるナウン。

あ・・・ダメっ・・・!オン・・・ニっ・・・ああっ!!
少女の恥じらいと女の悦(よろこ)びの相克(そうこく)に、激しく悶(もだ)え続けるイェナの体。
悦楽(えつらく)の苦悶(くもん)に両目をぎゅっと閉じ、顔を歪めて耐えながらも、徐々に漏れ出す声をもう止められない。

そのままジュルッ、ジュルッとエッチな音を寮の寝室に響かせながら、残り汁も全てすすり上げるナウン。
そして女の入り口に舌を浅く突き入れると、激しく出し入れしながら、濡れた蕾(つぼみ)を指で弄(もてあそ)ぶのだ。

はぁっ・・・あっ・・・あんっ・・・いい・・・。あああんっ・・・・!!
ついに我慢しきれなくなり、子犬のような愛らしい声で恥ずかしそうに小さく喘(あえ)ぎ始めるイェナ。
そして自ら両手でナウンの頭を抱き寄せながら、両足でぎゅっと包み込むのだった・・・。


オンニ・・・すごくいい・・・。もっと・・・たくさんして・・・・。
両目に歓喜の涙を浮かべながら、初めて自分の言葉で愛を求めて甘えるイェナ。
少し勝気で無愛想な妹が、自分の愛撫で調教され、感じるままに乱れゆく様(さま)に、言いようのない興奮を覚えるナウン。

感じるたびに力(りき)んでぎゅっと閉じようとする、まだ少し子供っぽさの残るイェナのぷにぷにした足。
ゼリーのようにぷるんとした弾力、赤ちゃんのようにすべすべした肌触りの、その温かい太もも。
飛び散った女の汗と汁(つゆ)と唾液に濡れ光る、比較的薄くて少なめの、少女の恥部(ちぶ)の茂み・・・。
その下からもわっと立ち込める、仄(ほの)かに熟(う)れ始めた10代の少女の匂い・・・。

私の彼も、私の体をこんな風に見て、嗅いで、味わってるのかしら・・・。
イェナの体に自分の姿を重ねて愛撫しながら、イェナの気持ちと一体化して自らも一緒に高まっていくナウン。

やだ・・・なんかムラムラしてきちゃった・・・。
中々彼に会えない寂しさを紛らすため、そして献身的な妹への愛情表現のつもりで、その体を可愛がっていたはずが・・・
いつしか女としてのイェナの体を意識し、惹かれてしまっている自分に気が付き、顔を赤らめながら戸惑うナウン。

時々ぼんやりと意識することはあっても、はっきりと自覚はしないまま、自分の中に眠っていたもう一つの愛の形。
それがイェナの体と交わるうちに徐々に覚醒し、ついにメラメラと勢いよく燃えあがり始めたのだ。

初めて出会った頃は、まだ子供のカラダだったのに・・・いつの間に・・・こんなに・・・。
すっかり女らしく膨(ふく)らみを増したイェナの胸を、両手で優しく包み、愛情を込めて揉みしだくナウン。
イェナと過ごしたこれまでの日々、その笑顔も寝顔も泣き顔も、次々に思い浮かび、溢(あふ)れる愛しさが止まらない。
そしてついに・・・。


あ・・・・あぁんっ!
熱い膣(ちつ)の中からとろりと溢れ出し、そのすらりとした綺麗な内腿(うちもも)を伝い落ち始めるナウンの愛の蜜・・・。

はァ・・・・ああっ・・・あん・・・。
まだ触れてもいないのに、早くもじっとりと濡れ始めた自分のそこを、ナウンは思わず指でさすり始めてしまうのだった。