プロデュース48「高まる戦犯機・右翼議論・日本への反感」にMnet口を閉じてダンマリ
http://news.jtbc.joins.com/article/article.aspx?news_id=NB11636346
中央日報 2018.5.17

 世界の芸能界全体で一斉に日本の戦犯旗の廃絶運動が起きている。俳優スティーブン・連が戦犯旗の衣装を着た映画監督の
写真に「いいね」を押して謝罪したし、伝説的ロックバンドクイーンのフレディマーキュリーが伝記映画の中に登場した戦犯旗
のTシャツは激しい抗議に赤に塗りつぶされた。正しい歴史意識を高めるための大衆の共感が形成された中なのに、Mnetは
「プロデュース48 'を共同制作する日本のガールグループAKB48側の戦犯旗の使用と右翼志向議論などの立場を留保している。

 AKB48は2006年12月靖国神社で戦犯旗を象徴する舞台に上がった。2016年のコンサートでは、戦犯旗の衣装を着て登場
し映像で1945年に日本軍がアメリカ真珠湾を空襲する場面を浮かべた。一部のメンバーによる嫌韓発言も問題視され、ポータル
サイト「AKB48」「プロデュース48 '関連用語は、「右翼」「嫌韓」「戦犯旗」が踊った。

大統領府には、国民請願掲示板に戦犯機の使用禁止を提案する文も掲載された。「旭日期の日本の戦犯機として、韓国には
病気の歴史を思わせる旗であり、日本帝国主義の産物である。しかし、ヨーロッパや他の国がナチス戦犯期ハーケンクロイツ
を禁止したのとは違い、韓国は旭日基を禁止する法案がない。したがって、我が国の歴史を正すために旭日旗の国内使用禁止
を提供する」という内容である。

昨年AKB48を作った秋元康との合弁会社を発表したときからの懸念を買った議論が放送の一ヶ月以上前から拡大されている
状況である。大衆の反感が続いている中、「プロデュース48」がどのように議論をかきわけて行く関心が集められる。