>>839
837じゃないけど回答するよ。原作小説の最後の部分は以下の通り。

余命いくばくもない珍珠は即位した李俶(李豫)に別れを告げ、林致らと馬車で出発。曲江池で目覚めた珍珠は馬車を降り、回想の中で、安慶緒、可汗、李俶、それぞれの声を聞く。
最後に「俶…」とつぶやいて珍珠はこと切れる。御者が馬車を降り、やってきた。頭巾を取ったその人は李俶。李俶は珍珠を抱きしめるのだった。
17年後、李豫は史書の編纂担当の官吏に命じて、珍珠は行方不明と書き直させる。