11話から30話
@用語
周園(追記):周独夫の神識で出来ている。数多くの宝物や秘本が隠されている。中に入れるのは通幽の境地にある者だけで、それより上の境地の者は功力を通幽程度に下げることで入れるようになる。(その分攻撃力などが下がってしまう)
周園の鍵:周独夫の神識で出来ており、自由に形を変える。唯一の周園からの生存者曰く「鍵は薬であり石でもある」天鳳の血脈を持つ者だけが鍵の現れる予兆を察知できる。
北斗七殺(初出は結構前):魔族の手練れ七人衆。琴律、無面、蓮、猿飛、玄冥、幽竹、耶識檀律
百草味:妖族にある種を百草園で育てた珍味
文闘:両者が演武者に口伝した技で演武者が闘う
聖光術:有容が使う治療術
天滅の刑:魂を少しずつ抜き取って消滅させる刑
天書陵:大朝試で三等以上に入った者と功績のある武将だけが行ける。大朝試から十日後に開かれる。一旦外に出ると二度と戻れない。
永夜花:天涼郡に生息。白い芯は肌を朽ちさせ真元を破壊する。解毒薬は五形草。
剣池:周園の中にある、周独夫が生涯を通じて集めた名剣が眠る所
剣意:剣の持つ意志、本能、意義、使命
雪老城:魔族の城
星命:命星の軌道。命星が決める命運
丹炉峰:魔族の地にある山。周独夫の丹炉があるらしい

@法具・武器
血蟾蜍:体内に入ると宿主の脳を支配し理性を失わせて操る
魔種:体に植え付けて黒に変わればその者を操れる。魔種に魂を吹き込ませるためには髪の毛が必要
煉魂鞭:神識に攻撃するが体にもダメージがある。修行を積んだ者ほど苦痛を味わう
破刃:人族の結界を破る。
崩雷球:あらゆる物を壊せる。
龍魂の玉佩:古の龍族の精魂を凝結させたもの。龍魂を玉佩に乗せることで龍魂体として移動できる。取り戻して以降、長生の腰に付けて帯同する。一定距離以上は離れられない。
燎天剣:苟寒食の剣
風雷矢・烈日弓:百発百中らしい。猛毒、1本の矢から数本に分裂して襲う。結界を破る。
星図:命星の軌道を変えられる。周独夫が生涯で得た知識を残したもの。星盤大陣の綻びを補えるらしい
紅銅傘:中に剣が仕込まれてある。周独夫が唐家に製造を依頼
魔琴:琴律の武器。琴から出る「魔音」は体の奥深くまで入り込み理性を崩壊させる
魂木:周独夫が作った。周園に漂う死者の神識を抑える
魂枢:妖族の至宝。魂木に呼応させると剣池にある剣の主の神識が剣に戻り剣霊となる。その神識、剣霊を操れる
孔雀翎:孔雀の血を持つ南客の毒羽
両断刀:周独夫の武器
大光明剣:有容の剣