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民進党・大西健介議員が高須クリニックを侮辱する名誉毀損を行ったとして高須克弥院長が訴訟を
起こした件で、高須院長が蓮舫氏の戸籍謄本を第三者開示請求で入手できる可能性が出てきた。

前回の記事:【炎上】民進党・蓮舫と大西健介が高須クリニックに訴えられた

大西健介議員とあわせて蓮舫代表も訴えた高須院長、その理由については「代表責任がある」と
説明するが…。

いまいち釈然としない理由ではある。高須クリニックを侮辱したのはあくまで大西健介議員個人であり、
蓮舫代表は無関係だからだ。ここで推察されるのは高須院長に裏の意図があるのではないかということ。

顧問弁護士と綿密に打ち合わせしていた高須院長、もしかすると戸籍謄本の開示を狙っているのかも
しれない。

通常、本人しか見られない戸籍謄本は例外として裁判のときに開示されることがあるということを知っ
ておきたい。今後は高須院長の顧問弁護士が第三者開示請求を出すか、あるいは蓮舫自身が裁判
所に提出しなければならない事態に追い込まれる可能性がある。

念のために法務省のHPで調べたところ、「第三者による開示が認められることがある」と明記されていた。

Q9 第三者が戸籍謄本を請求することができる場合とは、具体的にはどのような場合をいうのでしょうか。

A 自分の権利を行使したり、自分の義務を履行したりするために戸籍の記載事項を確認する必要が
あるような場合や、国等に提出する必要があるような場合等をいいます。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji150.html