映画みました。思い出の映像やメンバーのインタビューを見られて、それは良かったのですが、すっきりはできませんでした。

大悲劇的にソンモが加入未定であることを扱ってる割には、
ドキュメンタリー部分でソンモのカット明らかに少なかったし、
ソンジェとジヒョク以外はあまり核心に触れていない。
ソンジェは皆の意見を取り入れているうちに問題があり、加入には至らなかった(噂にもなってるけど、ソンモが9月から即加入だと他の会社との契約上困るメンバーがいる、映画、グッズ、ライブの進行上、時間が必要などの理由から判断したという情報に一番近い発言)
ユナクは、ソンモは5月から3ヶ月間、皆は事務所から出てしまったから超新星としては何もできない、ソンモも出る予定だから個人活動もプッシュしてもらえなくて不安が大きかったと。だからこそこうした決断をするしかなかったと。
それは本当だけど、あくまでソンモの決断によりこうなったよ、ととれる。


ジヒョクは、自分にもっと大きな力があれば状況を変えたい。6人の変わらない超新星が欲しかった。(ソンモやジヒョク、メンバー一人一人だけでは太刀打ちできない何かの制限があると取れる発言)

ゴニルは、映画と違って、主人公はひとりではなく6人いるから、ひとりにとってではなく、みんなにとって良い決断をするしかないというような総論。

グァンスはソンモについてというより、これまでとこれからに関する概論。


ソンモについてもっと触れるのかと思っていたら、意外に少しだけでしたし、カットも多くないし、ソンモがこの状態を選んだと、ソンモだけが決断したとも取れる発言もあったし、
これでスペシャルサンクスtoソンモというのも、
めでたしめでたしとは終われないなあと感じました。

でも、10周年はおめでたいことですし、次のスパノバの展開へのプロモーションも兼ねてる映画なわけだから、
5人や特にリーダーの意見が反映されて当たり前ですし、こうするしかなかったのですよね。

新たに撮影した部分は、昨年8月のファンミバックステージと、昨年タイに行った際に撮った個々のインタビューと、40年後のショートムービーだけで後は再編集です。
一度はみてもいいかもしれません。
ファンだと楽しいです!!スパノバカッコいいです!!!

でも、まだ契約上話が付いてないことが多すぎる状態での映画公開のため、
もしソンモ問題をすっきりさせたくてご覧になるなら、みてもみなくてもそこまでは気持ちに変化はないかなあ、という感じです。