ニーズ(実在需要)とシーズ(未来の需要)の話ね
ジョブズやイーロンは馬車の時代の終わりに他者より早く自動車を売り出しただけだよ
1960年代の映画2001年宇宙の旅にはiPadそのまんまのデバイスが登場する
かつてありうる未来だったアイデアに技術が追いついたのでそれを形にしただけだ

一方でロリコンに対する世界的なタブーは技術の枠組みではなく文化的背景でしょう
つまり何百年、何千年の社会の経験の積み重ねの上に築かれた普遍的価値観だよ
例えば「汝殺すなかれ」にしても今後も一朝一夕には変わることのない普遍的価値観で
殺人は良いことです、なんて価値観がいきなり明日にでも普遍性を持てば社会が崩壊するんだから

日本のロリコン受容にしてもかつてのニューギニアの人食いやらアフリカの割礼と同じ
普遍性を持ち得えないローカルなキワモノ文化でしかないと思う

つまり早すぎたとかじゃなくシーズ自体が歴史的に成立しえないということではないの?