マレーシア北部の寺院で、道教の道士が火をたいた大釜の上に座って巨大な金属製のふたをかぶせる、通称「人間蒸し」と呼ばれる儀式に臨み、死亡した。警察が先週、発表した。
亡くなったのはリム・バ(Lim Ba)さん(68)。クダ(Kedah)州にある寺院で23日夜に開かれた道教の祭りでこの儀式に臨んだところ、心臓発作とやけどにより死亡した。
リムさんは火で温められた大釜の上に載せた木製の板に座っていたが、儀式を見守っていた信者らの話によれば、30分後の金属製のふたからバンバンという音が聞こえたという

まじか…