【RAINBOW】レインボーPart69【総合スレ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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Land of Hope and Glory
Ritchie Blackmore's Rainbow
https://worldhit.net/ritchie-blackmores-rainbow ディープ・パープルに完全にノックアウトされた44年前の暑い夏の武道館。 大野祥之
30度を超える真夏日が続いた72年8月。灼熱の日本にディープ・パープルは降り立った。
メンバーたちがステージに姿を現した瞬間に、詰め掛けていたオーディエンスの
興奮は、一気に沸点まで上昇して、極度の狂乱状態に飲み込まれていったことを記憶している。
リッチー・ブラックモアの手と顔が、やたらと白く照明に映えていて、ネックを軽
やかに動きまわる華麗な動きに、当時すでに神格化されて語られることの多かった
ベック、ペイジ、クラプトンの3大ブリティッシュ・ギタリストとは違った、新世
代のギタリストという存在感を感じたものだった。
来日前にリリースされたアルバム『マシン・ヘッド』のオープニングを飾っている
「ハイウェイスター」を、ほぼ完璧な演奏で聴かされたことで、ボクたちはまずは
度肝を抜かれてしまった。
ディープ・パープルはレコーディングで聴かせてくれた完成度の高い演奏やアンサ
ンブルを、ライヴという場でもちゃんと再現できるとことを証明してくれたのだった。
http://www.1242.com/lf/articles/13225/ グレン・ヒューズ「リッチー・ブラックモアからの誘い、断った」
リッチー・ブラックモアの元バンド・メイト、グレン・ヒューズは、ブラックモア
が6月に行なったディープ・パープルとレインボーの曲をプレイするロック公演に
参加しないか誘われたが、断っていたそうだ。
「一緒にやらないかって彼から誘われた。で、ノーって言ったんだ。だって、彼は
…、面白いことに、彼は無名のシンガーを起用したがっていたからね。
“俺向きじゃない。俺はやらない”って言ったよ。俺はすでにデイヴィッド
(・カヴァデール)とやってて、それに満足していた。もう一度やりたいとは思わない。
俺は、“ノー・サンキュー。君にはホントに会いたいが、いまの俺にはできない”って言ったんだ」
https://www.barks.jp/news/?id=1000130304 リッチー・ブラックモア「ディープ・パープルはちょっとやり過ぎ」
「個人的には、彼らはちょっとやり過ぎだと思う。たくさんの人から…、彼らは
やり続けるのみだと聞いている。もし僕だったら、5年間休みとか取るよ。彼らの
何人かは家庭でハッピーじゃない。だから、ツアーに出たいんだ(笑)。まあ、
彼らには彼らのやり方がある。僕は脱退するとき、“別のギタリストを見つけろ、
大したことじゃない”って言ったんだ。だから、彼らは彼らの好きなようにやって
いる」
「僕は、彼らは働き過ぎだと思うよ。エージェントのせいだ。彼らのエージェント
を知っている。ちょっと支配的なんだ。彼らは北インド行って、オーストラリア、
それから南アメリカへ行くんだろ。当然のこと、わかりつつあるじゃないか。何人
かはすごく体調を崩し始めている。イアン(・ギラン)はよく病気になるだろ。
だから、僕は、彼らは休みを取るべきだと思う。でも、彼ら次第だ」
「ジョン(・ロード)がかつて、“このバンドはいつ止めるべきなのかわかって
いないと思う”って言ったのを覚えている。僕はすごく面白いって思ったよ」
「例えば、今週、僕ら(ブラックモアズ・ナイト)は2回プレイする。エージェン
トは、金を作るために、週に5日はプレイしなくてはならないって言ってたんだ。
俺はそれを断っている。かつてはやっていたがな」
https://www.barks.jp/news/?id=1000130728 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています