「先ほど、BEASTが着物モチーフの衣装に袖を通すのを拒否したと話しましたが
実はこの現場には同じくK-POPアイドルの超新星もいて、彼らは拒否することなく
着物モチーフの衣装を着用したんです。これは両グループの意識の違いが表れた
エピソードでした。
正直、BEASTやSUPER JUNIORはここ2〜3年のK-POPブームの波に乗ってやってきたグループで
日本に対する思い入れや文化への理解が少ないのかもしれませんね。
一方、超新星はブームが来る前から日本で地道に活動をしていて、日本語の勉強もしっかりとやってきたグループ。
そういったグループは、下手に政治的な発言はしません」(同)
国民性というのはどこの国にもあるものだが、
K-POPアイドルとして、世界を視野に入れて活動していこうと思うのであれば、
韓国国内の評価を気にするだけではなく、国際的な感覚や価値観というのも
必要になってくるだろう。