デブがシャワーを済ませて、にじり寄り、バスタオルをぱらりと
開いて、待ちかねたように、腋毛のぼうぼう生えた腕できつく
抱きつく。
ベッドにならんで腰かけ、顔を両手ではさんで、口に口をつけると、
舌をしつこくからませた。ぼいんぼいんのおっぱいを左右の手の平で
持ってゆらし、巨峰 (ぶどう) に勝るとも劣らぬ乳首をしゃぶった。
そのまま仰向けに倒れると、デブが覆いかぶさった。
右手を背中にまわしてすべすべの肌をなでまわし、ぱんぱんに
張ったお尻を左手で強く抱きしめた。
デブの重みで、おれの体がベッドに沈む。
たぷたぷの三段腹の下をまさぐると、そこはうっそうと茂る剛毛。
その割れ目に指を差し入れる。なめらかで柔らかく、温かい。
クリトリスを指でなぞると、デブはため息をもらし、
腰をついと浮かせ、ちんぽを手にとって膣に浅く、深くさしこんだ。
そして腰をゆっくりと前後にゆらした。
腰の動きは勢いを増し、おさえたようなうめき声を出す。
ぬめるような喜びが我が身を包み、デブの重みを感じなくなり、
体が宙を漂った。
デブは絶頂で口を喉の奥まで開けて、あたりかまわず大声をだした。
終わってからも太い足をからめ、首や背中に両手をまわして、
口を吸い、耳たぶをしゃぶっていつまでも離さなかった。
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