江差の女児殺害 母親を起訴 函館地検
08/03 18:30

檜山管内江差町の障害者施設で3月、生まれたばかりの女児が殺害された事件で、
函館地検は3日、殺人罪で母親の無職新井田ゆかり容疑者(29)=渡島管内木古内町=を起訴した。

起訴状などによると、新井田被告は3月3日午後0時10分ごろから午後4時半ごろまでの間に、
施設のトイレ個室内で出産した女児を殺意を持って便器の中に押し込み、窒息させ殺害したとしている。

地検は5月から2カ月間、鑑定留置し、刑事責任能力を調べていた。認否は明らかにしていない。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/446840