赤ちゃんの遺体遺棄で26歳の女を逮捕
09月03日 06時51分

2日、埼玉県川越市のアパートで、赤ちゃんの遺体が見つかり、警察はこの家に住む26歳の女を遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。
容疑者は「自分が産んだ赤ちゃんだ」などと話し、容疑を認めているということです。

逮捕されたのは川越市大塚の無職、齋藤真悠容疑者(26)で、警察によりますと、自宅アパートのプラスチック製のケースの中に男の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。

2日未明、齋藤容疑者について、「子どもを産んだようだが、赤ちゃんが見あたらない」と警察に通報があり、警察がアパートを確認したところ、遺体が見つかったということです。

これまでの調べに対して、「自分が産んだ赤ちゃんだ」などと話し、容疑を認めているということで、警察は赤ちゃんが遺棄されたいきさつについて詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210903/1000069750.html