剣竜、角竜、鎧竜を語り合うスレ
頭に角を、尾にスパイクを持った鎧竜がいてもおかしくない気もするが(鎧を纏って尾にスパイクつけた角竜とか、鎧を纏って角をつけた剣竜でも可)、いなかったのだろうか 角竜、鎧竜の尾の先にそれぞれ付いてるスパイクとハンマーはどっちが肉食恐竜にとって厄介だったんだろう 尻尾の動きや速度、重さ等を考慮した研究結果によるとアンキロサウルスの尻尾のハンマーはティラノサウルスの踵の骨を砕く威力があったと推定されている。
一方、ステゴサウルスのスパイクが刺さって穴が空いたアロサウルスの化石が発見されているのでこちらも強力な武器だったことがわかる。 鎧竜は白亜紀末期の大絶滅まで生き残ってるけど剣竜は白亜紀前期で謎の絶滅してる 剣竜は背中には板で尻尾にだけスパイクが付いてるがヤマアラシやハリネズミみたいに全身にトゲ付けたのはいなかったのかね トゲがいっぱい付いてる剣竜だとケントロサウルスは肩と背中の後半から尻尾にスパイクがある >>3
鎧竜は体内の骨に蓄えたカルシウムを溶かして背中の鎧を作ってるから、鎧の無い幼体に比べて鎧が形成された成体の骨は空洞が多くあってスカスカになっている。
生物のリソースには限界があるんで、体の鎧に加えて頭に角やら尻尾にスパイクやら色々増やす余裕が無いのかもね >>12
グリプトドンとか
現生では何かいたかな
ワニはテイルアタックするけども ドエディクルスはARKで知ったなあ
アンキロサウルスとは収斂進化なんだろうか トリケラトプスってティラノサウルスのライバル・互角のイメージ強いけど
実際は一対一でも常食される餌に過ぎなかったらしいね
個体数の多さなんてヌーみたいな被捕食者の典型的な特徴だし >>6
まあ同時期頃に
海洋爬虫類の王者・魚竜類、
陸上生態系の覇者・アロサウルス類、
最大獣脚類・スピノサウルス類、
竜脚類の名門・ディプロドクス類
なんかも消えたから、きっと何かあったんだろうな。 >>18
当時北米にいた恐竜の8割が角竜だったんだっけ
頂点捕食者が食いまくらないと生態系が保てないもんな >>18
ティラノに傷つけられたトリケラトプスの化石はいくらでもあるが
逆はない
これが全て ギガントスピノサウルスとかいう名前が紛らわしい剣竜類 >>21
見つかってるみたいだよ
ティラノの化石にも
レアっぽいけどね アンキロサウルス類の尾のハンマーは武器になると有名だが、ノドサウルス類の尾のは武器にならなかったのだろうか
ノドサウルス類の中には尾の両脇に短い突起が付いた復元もあるが、あれってノコ切りの歯を付けた鞭みたいな効果はなかったのかな? トリケラやエドモントと比べてアンキロに生前の襲撃化石が見つからないのはアンキロが一番襲いづらかったからではないかという説のを見たことがある
アラモはそもそも体格的に無理ゲーだしな 鎧竜って背中の装甲に加えて足が短いからそんな早く走れなかったみだいだが
尻尾にハンマー無いタイプに攻撃方法が無かったとしたら
肉食動物に襲われた場合追い払えずに耐えるしかなくなっちゃうよな 最大種
剣竜類 ステゴサウルス
鎧竜類 アンキロサウルス
角竜類 トリケラトプス >>23
トリケラに傷つけられたティラノの化石がレアってことが力関係を如実に示してる
牙の跡が付いたトリケラの化石なんて昔からいっぱい出てるからな
まあ、ライオンだってシマウマにケガさせられることもあるし思わぬドジは探せばレアながら
あっても不思議ではない >>25
腹の肉にかぶりつけばいいだけだから化石に残らないんでしょ
あと、アンキロって腹が弱点なのは言うまでもないけど足は言うほど短くなくて重心が
そこそこ高いしうずくまっても背中の鎧じゃ守り切れない部分が結構あって肉食獣から
難攻不落って訳でもなかったと思う 鎧竜は成体になったら
苦労する割には「旨味の無い」獲物になった可能性があるけど、
幼体〜若体は鎧が十分に発達してなかったようだし
(あれだけの重装甲なので成長するのに時間がかかる)
肉食恐竜のメニューの定番だったのではないかね。
同じ事は竜脚類とか角竜類などにもいえるけどね。程度の差はあるけど。 >>29
成体のシマウマ相手だとライオンですら蹴り殺されることもあるらしい。
その例をひいて鳥脚類も大型の成体は決して肉食恐竜にとって侮れなかったはずで、
自分より重い体重の相手に体当たり、踏みつけ、尻尾での殴打などされれば危険だったはず、
だからライオン同様にまずは幼体、老体、病気や怪我の個体、若い個体から襲ったはずだ、
という恐竜展のガイドブックには説得力を感じた。 >>33
恐竜くんがララミディア展のイベントで
「図鑑では絵になるからティラノサウルスが一対一で成体のエドモントサウルスを狩っていたりするけど、実際は体重を考えると武装のないエドモントサウルスであっても1匹で仕留めるのは難しかっただろう」って言ってたな
だからトリケラやアンキロなら尚更キツいだろう
ティラノの場合、体型的にも転倒が命取りだから、自分より重たくて安定感のある四足歩行の動物は本来襲いづらいだろうしね ララミディア展では展示を見てパンフを買っただけですが
恐竜くんこと田中氏を見直しましたわ。
つーか、この人はパクリ元もとい先駆者のさかなクンのようなタレント的な位置じゃなく、
ふつーに恐竜研究&イベント主催者、企画者、イラストレーターとして
顔出し必要ない仕事の方が向いてるんじゃないか?と思いました。
顔出しする「キャラ」としちゃ北大の小林先生とかの方が面白いし…。 >>35
イケメンだし、話もうまいから子供や若いパパママ向けかも?って思った。
前のイベントの時に、「一番強い恐竜はなんですか?」って聞いた子供の質問に、「大きい恐竜が一番強いけど、肉食限定ならダンッッットツでティラノです」って言ってたのが印象的
一番好きな恐竜もティラノらしい。 >>34
さすがにエドモントなら単独で狩れるでしょ
武器もない、足速くない、体格もティラノより小さいじゃあ狩れない理由がない >>37
最大級のエドモントだとティラノの1.5倍〜2倍の体重があった可能性が指摘されてるいるから、首に噛み付いて致命傷を与える前に暴れられたり尻尾で攻撃されたりしたら危ないでしょ
二足歩行のティラノのほうが不安定な分、体重差による力がもろに加わるし 鎧竜の装甲の突起が鋭く伸びて剣竜のスパイクみたいになった例はあるのかな
あれば尾のハンマーが無くても強力な武器になる(特に尾にスパイクがあれば) >>38
現代の動物を見てもわかると思うけど、体重あたりで考えると肉食獣は圧倒的に草食獣より
強いんだよなあ。
数倍で勝負になるとかが多い。 >>40
それは哺乳類で、複雑な攻撃が出来るのが大きいよ
大型肉食恐竜の場合はジャンプ等が出来ないし、転倒は命取りだから、そもそも安定した四足歩行で自分より重い動物を襲うのに向いていない でも獣脚類は食肉目と違って大きな顎と牙を持ってるからむしろ大物狩りはライオンや豹なんかよりも得意だったんじゃないか?
もしも現代の地球を支配する肉食動物が猫科ではなく獣脚類だったら「歯が立たない」なんて慣用句は生まれてなかったと思う >>42
> でも獣脚類は食肉目と違って大きな顎と牙を持ってるからむしろ大物狩りはライオンや豹なんかよりも得意だったんじゃないか?
大物狩りに向いているのは、現在の猫科のように、飛びついた獲物に振り落とされてもすぐに着地できてまた攻撃を繰り返せるような柔軟性と持久力
ティラノの場合はむしろ反撃されて転倒したら命取りという大きなリスクがある
大きな歯と顎が攻撃する上で有効なのはどちらかというと獲物の装甲や武器を突破する上で大きい
奇襲からのファーストストライクで首への一撃がうまく決まらない限り体重差が倍ある最大級のエドモントを一対一で倒すのは厳しいと思うよ
まぁこれも恐竜くんの受け入りだけど ネコ科に持久力はあんまり…。
ライオンのように群れでやればまた別だが。 >>44
爬虫類と比較したらって話だね
チーターなんかは瞬発力だけだし >>40
リスクがデカいって話だ。
大物を仕留めるのは怪我のリスクも負う。
肉食動物にとって怪我は命に関わる。
次の狩りが当分できなくなるのは餓死を意味するし、
同種に縄張りを奪われたり他の肉食動物の餌になる可能性もはねあがる。
シマウマがライオンを蹴り殺したり重傷を与える確率は低い。
大抵の場合、シマウマがライオンの餌になるか逃げられるかだ。
(一番多いのは逃げられる)
しかし危険性がないというのも違う。それはライオンだって経験上わかってる。
だから子供のシマウマ、若いシマウマ、怪我や病気で弱ったシマウマ、老いたシマウマなど
より楽な獲物がいりゃ、当然そっちから優先するってわけ。 で、それと同じ事がエドモントとかにも言えただろうねってこと。
>>45
恐竜の持久力は爬虫類参考にならんだろ。哺乳類並みかそれ以上だろ。
鳥をみてみい。あいつらの運動能力凄まじいぞ。 エドモントの治癒化石も亜成体からしか見つかってないしね。
成体をサシで倒すのはキツいと思うよ。
大きくて重いというのはそれだけで武器だからね。 >>35 恐竜の末裔ということで鳥でも、川上和人先生はもっと表に出てきてもいいと思うw
一般向けの書物なんか読んだら結構バラエティのノリについていけそうな感じw
というか本人がそういうのが好きそうw
よくわからない鳥くんに独占させるのはもったいない >>43
>>45
恐竜には気嚢があるからむしろ持久力は高いだろ
瞬発力が高くて持久力がないのは走行に全身運動が必要で腹式呼吸の哺乳類の方 大型肉食恐竜にとって襲いづらいのは鎧竜>角竜>剣竜の順な気がする
成体のアンキロなんて、ほとんど手出しされることもない文字通り無敵の存在だっただろう
トリケラはティラノのライバル的なイメージだが、実際はかなり襲われていたらしいし 角竜は群れが円陣組んで幼体は円の中に、成体は群れの外周で頭を外に向けて槍衾ならぬ角衾を作って肉食恐竜に対抗したという想像図があったっけ >>52
あれあり得ないと聞いてショックだった
実際は襲われたら皆一目散に逃げてたらしい >>48
>エドモントの治癒化石も亜成体からしか見つかってないしね。
トリケラはいっぱい見つかってるのに? 恐竜は多産多子で、特に大型種は親と子(卵)のサイズがかなり違うし、授乳も不要であった生物。
成体の雌は繁殖期ごとに何個(多い場合は数十個)もの卵を産んでいた。
たとえ子育てをする種だったとしても、
子供1頭あたりにかけられる親からの庇護(コスト)は当然ながら薄くなるわな。
1年〜数年の繁殖期で大きな子を1頭しか産めない少産少子で、
産まれた子がそれなりの期間を親の手厚い保護を受けなきゃいけないのが大型哺乳類。
繁殖戦略が恐竜と全然違う。
これも肉食恐竜の狩猟戦略に影響を与えてたと思うのね。
親の庇護をそう受けない、自身の反撃能力も少ないという
低リスクで捕食しやすい幼体や若い個体は成体より遥かに個体数が多かったはずだ。
しかもこれが毎年更新され続ける。 >>54
トリケラも治癒化石自体は「いっぱい」は見つかってない
でも襟飾りを噛み砕いている明確な証拠はあるから、やはり力関係は歴然だったんだろうね
成体を真正面から襲うのは難しかったかもしれんが >>56
襟飾りは防具になったって本によく書いてあるけど実際にはティラノ相手にはあまり
機能してなかったんだね
まあ、直接首や喉を噛まれるよりマシだけど(とはいえ角度を変えて噛むこともできたはず)
角だけ気を付ければいいならただの餌だったはず
しかも、角って突進では使えず(テレビで検証実験がやってたけど、牛やサイみたいに
突進して刺す使い方だと頭蓋骨が砕けてた)、せいぜい軽く突くか折れない程度に振る使い方
しかできなかったようだから図鑑にあるようにティラノの腹を付いて死に至らしめることも
あまりなかっただろうし 角は肉食恐竜に正対した状況で迎え撃つ形で使ったんだろうな
スティラコサウルスみたいに襟に角がついた種は防御力が特に高かったろう >>58
ティラノサウルスやタルボサウルスに(そんな高度じゃなくても)方向転換や斜めから
襲いかかることが不可能なはずがなく、安全パイだっただろうね。
正対してでもなんとかできるでしょ。嚙み砕けるくらいの襟なら。 偶蹄類の角でも同じ事が言えるけど、基本的には角竜の角やフリルは
同種間のアピールや競争、他種との差異化のためにあるんだろうな。
護身用にも使えるが主目的ではない、と。 >>59
防御力の大したことない襟のフリルなんて的を増やすだけだよな。
痛みや出血があるので下手したらマイナスになる。
>>60
奇のサイは? なにも捕食者はティラノだけじゃないし
中途半端なサイズの捕食者の不意打ちを防ぐ効果はあるやろ >>62
ティラノ以外には無敵だっただろうね
それに成体になれば一対一で正面対決ならティラノでも厳しかっただろう
奇襲で背後から襲われれば餌だろうが >>63
ラプトル系は時代や地域は被ってたのかな?
だとすれば脅威
あと、種類忘れたけどティラノ類の小型種(かティラノの幼体)にトリケラが襲われた痕跡がって
話をテレビでやってた気がする >>64
ダコタラプトルがいる
サイズ的にもモロにジュラシックパークのラプトル 現在の生物を見ても肉食獣は草食獣より戦闘力が高い
ただ草食獣側も逃げ足が早いものは脚力にモノを言わせて逃走を計るが、逃げ足が遅いものは他のサバイバル方法をとるしかない
剣竜、鎧竜は逃げ足達者型ではないだろうし、角竜もそうかもしれない >>66
> 現在の生物を見ても肉食獣は草食獣より戦闘力が高い
同体重ならそうだね。 多少の体重差ならば肉食獣有利だな
勿論極端な違いだと持て余すけど >>63
トリケラやブラキオは成体のティラノを除く獣脚類に対抗するために武装する方向に進化した
そしてその戦略は概ね成功し、外的を退ける目的に対して一定以上の成果を上げた
そういった武装恐竜を補食するニッチが空いていていたためにティラノの先祖は頭部を肥大化させ繁栄した、体もそれに合わせて大きくなった
こんな感じ? 角竜の角は攻撃より防御の為かもしれない
頭に噛みつこうとする捕食者にとって角は極めて邪魔
大きな襟も首に噛みつこうとする捕食者にはやはり大いに邪魔になる
角竜は頭部を捕食者に向けることで噛まれるのを防いでいたのかも >>71
セントロサウルス科の角みたいに攻撃力よりデザイン性を重視してるところなんかを見ると、オス同士の小競り合いの時に仲間を傷つけないように進化してるような気がする
カスモサウルス科は逆に対肉食恐竜への攻撃性に特化し過ぎてるせいで縄張り争いすら命取りになったみたいだし >>57>>61のいうようにあまり防御に役立ってなかった模様だがな >>68
これだけでもティラノ>>トリケラの根拠に十分 >>76
ティラノとトリケラは体重差あんまないやろ ジュラシックパークでティラノが普通に鎧竜喰い殺してたはず >>79
それインドミナスな
映画の話持ち出すとか小学生かよ これ本当?
28格無しさん2021/10/23(土) 19:11:43.84ID:ixKnfoEP
ティラノサウルス一択
トリケラトプス完全成体を一対一で常食できていた(危険だからめったに襲わなかったってのは
出鱈目)
31格無しさん2021/10/24(日) 07:48:46.99ID:2v6IxP4U
>>28
成体を常食していた証拠なんて出てきてないよ
治癒化石の事を言いたいならあれは亜成体からしか見つかってない ティラノサウルスは糞
糞糞名古屋横浜糞糞
ギガノトサウルス最強 >>84
ステゴって全然関係無さそうだなw
ティラノの起源のジュラ紀の代表的恐竜です、くらいか?あとはストケソサウルスくらい? 南半球の鎧竜ってだけでも珍しい部類なのに、こりゃまた変わったのが出てきたもんだ。 >>39
>>88
どうやら答えが直ぐに出たようだな。 いずれ尾にはスパイク、頭には角を持つ鎧竜が発見されてしまうかもしれない 鎧竜って長距離移動なんか苦手そうだし環境の変化には一番弱そう 剣竜が消え去った後もピンピンしてたし、そうでもねえっしょ。