つい先日伊賀で3頭の長毛系?シェパードが捨てられ?人を2mの距離から威嚇した
事案が報道されました
https://www.iga-younet.co.jp/2021/11/08/47239/
この3頭がどのような経緯で捨てられたのか判りかねますが素人考えでは飼い主が経済的
体力的に消耗し飼育放棄した或いは何等かの原因で亡くなり飼育者の愛犬心を共有してい
ない遺族が飼育放棄したなどの理由が頭に浮かびます

次にウルフドッグについてと関連法案の改正内容及び例として和歌山県の例です。
https://inuhospital.com/2017/09/22/wolf-dog/
https://wolfdog.jp/439
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031600/d00203212.html

生半可な意思と経済力ではウルフドッグの飼育継続は難しい気がしてきます

ここで疑問が出てくるのはブリーダーは飼育許可を取っていたとしても実質
販売できなくなるがその際手元にあるウルフドッグ達はどうなってしまうのか?

今後飼育者が自家繁殖させた個体はどうなってしまうのか?闇ウルフドッグとして
内密に個人間譲渡されたりするケースは出て来たりしないのか? 規制に嫌気の差した飼育者
が今までより飼育放棄するケースが促進されてしまうのではないか?などなど多く
の疑問や懸念が出てきます