民主党政権が今年2月に福島原発の今後10年の延長使用を承認

【東電福島原発1号機、40年超の運転認可=経産省(時事ドットコム 2011/02/07)】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201102/2011020700679

東京電力は7日、運転開始から3月で40年を迎える福島第一原発1号機(福島県大熊町)について、
40年経過後さらに10年間運転を続けるための保安規定の変更認可を、
経済産業省原子力安全・保安院から得たと発表した。(2011/02/07-18:22)

IAEAに指摘されて、麻生政権時に盛り込まれていた安全対策予算は その後、民主党政権によって仕分けされました。


民主政権とった後から 小沢が動いてた

再処理の事業化が進まなくて放置されてたプルサーマル利権を掘り起こして、自治体に60億円ばら撒き。
国内で再処理できないプルサーマル燃料をも全国にばら撒いた。
渡部恒三の甥である福島県知事の佐藤雄平 ( 元ミンス参議院議員 ) は、
2010年8月プルサーマル導入について、福島第1での受け入れを決定。
60億円の 「 核燃料サイクル交付金 」 が交付された。
そして、福島第一原子力発電所3号機は 2010年10月26日よりプルサーマル燃料での運用を開始した。

◆プルサーマル受け入れ自治体へ、交付金復活(2010年1月31日 読売新聞)
資源エネルギー庁は31日、使用済み核燃料を再処理して使うプルサーマル計画に関し、
計画を受け入れた自治体に対する交付金を復活する方針を明らかにした。
原子力発電所の地元で同計画を受け入れた自治体への交付金は、
国が2006年度に「核燃料サイクル交付金」を新設し、
1原発あたり60億円を限度に交付していたが、08年度末に打ち切られた。
九州電力 玄海原子力発電所3号機 2009年(平成21年)11月5日より試運転開始。同年12月2日より、営業運転を開始。
四国電力 伊方原子力発電所3号機 2010年(平成22年)3月2日より試運転開始。同年3月30日より、営業運転を開始。
東京電力 福島第一原子力発電所3号機 2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。同年10月26日より、営業運転を開。
関西電力 高浜原子力発電所3号機 2010年(平成22年)12月25日より試運転開始。2011年(平成23年)1月21日より、営業運転を開始。
中部電力 浜岡原子力発電所4号機 2012年(平成24年)3月以降に導入予定。
関西電力 高浜原子力発電所4号機 2011年(平成23年)夏から導入予定。
中国電力 島根原子力発電所2号機
北海道電力 泊原子力発電所3号機
東北電力 女川原子力発電所3号機 2015年(平成27年)度までに導入予定