原口元気、直近15試合で7ゴールに関与…ハノーファーSDが考える攻撃力を発揮するようになった理由

そんな原口の活躍をツーバーSDは「ゲンキは本当に上手くプレーして、我々にとって最高な選手」と喜んでいる様子。
1シーズン目は批判も集まった同選手だが、「彼は伊達にワールドカップのベスト16で得点していたのではないからね」
と2018年ワールドカップのベルギー戦でのゴールを引き合いに出すと、
以前の監督の下での起用法にも言及。「彼はうちではすべてのポジションでプレーさせられ、
あっちこっちに動かされた」と指摘し、そのためパフォーマンスが上がらなかった可能性を示唆した。

「彼はゴールを決めればアシストもする。それが彼をさらに勢いづけている。(うちの)サッカーに完全に入り込んでいる。
日本人はやや遠慮がちと言うが、ゲンキは完璧にチームに溶け込んでおり、いつも明るくてふざけたりしているよ」