0495名無しが急に来たので
2020/05/24(日) 20:30:44.12ID:75dxnTZM川越の自慢である歴史的な町並み、建造物は、映像が切り替わる1瞬だけ移るに留まった。
時の鐘がコンマ1秒だけ出てきて、「グワ〜ン」と鐘が鳴る―――そんなカンジ。
たまに和菓子屋が出てきたかと思えば、家庭内のドタバタシーンや盛り上がる場面で、川越とは何の関係も無いサンバダンサーが大挙してくる、無意味なくらいコミカルな演出。
埼玉の何も無さを補ったり、ウケ狙いを図ろうとしたあまり、空振ってしまった、という感がある。
劇中に登場する「ラジオの精」や「川越キネマの住人」といった突飛なキャラクターも微妙であったように思う。
あのドラマは、無作為な演出が「埼玉の何も無さ」を助長してしまったように思うのだが……。