「ダ埼玉」という言葉はバッチリ定着したまま残ってしまったので、埼玉の“ダサい”という認識は簡単には消えなかった。
こうなると 県も破れかぶれで、「イメージアップ政策」と題した政策を開始し、競技場や商業施設などを誘致するなど、埼玉県の開発に力を入れることとなった。

先述の“埼玉をディスる風潮を題材にした漫画”というのは、最近になって話題を呼び、爆発的に売れているそうである。
埼玉をディスる風潮が再来しない、と信じたい。