【浦和】新加入FWレオナルド2得点デビュー「全大会で得点王を狙う」

今季アルビレックス新潟から浦和レッズに加入したFWレオナルドが、
2020シーズンのチームファーストゴールを奪うとともに、2得点・1アシストの活躍を見せ、5-2の勝利に貢献した。
大槻毅監督のもと4-4-2の新布陣を採用した浦和は、9分、右MFの関根貴大のパスから、
2トップの一角に入ったレオナルドがしっかミートして先制に成功する。

守備面の貢献度も高かった。プレスを怠らず、キャンプ中には大槻毅監督も
「守備をしすぎなくていいぞ!」と声を掛けたという。 
 ちなみにハットトリック達成のかかったPKを蹴りたそうにしていたが、キッカーは杉本が務めた。
PKキッカーは「監督の指示」だったそうだ。

とはいえ、ルヴァンカップでの得点王へ――。いきなりそんな期待の声も高まる。
「2点を決められて、シーズンに向けて自信を深められました。参加するすべての大会で得点王になりたい。
最もたくさんの観客が集まるスタジアム。サポーターの熱をさらに感じていきたいです」
レオが埼スタで、幸先良い出発を果たした。