(2)川崎側がダービーを大切にしていない。

ダービーマッチは、とても重要な試合だ。

「ダービーマッチの語源は、かつてイングランド中部のダービーという町で行われたフットボールからきている。
ダービーでは、教会の管轄で町を二分し、分けられた市民同士で町中を駆け巡るフットボールゲームが行われていた。
その闘争心や試合の激しさから、同地区のライバル同士が対戦する試合をダービーマッチと呼ぶようになった。」スポーツ辞典

ところが、一方の当事者の川崎側がダービーマッチを大切に扱っていない。湘南戦、横浜FC戦に加えて2014年7月にはY.S.C.C.横浜との天皇杯2回戦での対戦も「神奈川ダービー」と表現してる。
さらに、実は川崎にとっての最も重要なダービーマッチはJFL時代から苦楽を共にしてきた東京との多摩川クラシコなのだ。
多摩川クラシコよりも下のランクで、このような安売りをされる「神奈川ダービー」をダービーマッチとして、横浜サポーターは認めがたい。