ハリルの“秘密兵器”!? 浦和MF長澤に「攻守のプレーのボリューム」が生まれた舞台裏

 「新星」誕生の予感を漂わせた。後半19分だ。
今季、リーグ戦初先発の長沢が、ラファエル・シルバへの絶妙パスで2点目をアシスト。
「うまく前を向けたので」と振り返る。当たり負けしないドリブル、球際の強さ。
マッチアップする形となったG大阪の日本代表MF倉田を“強さ”で圧倒する場面が目立った。攻守に存在感が際立った。

ドイツでもまれた下半身が武器だ。14?15年とケルンに在籍。
日々、日本より緩い芝の上で練習を積み、強さが培われた。
「(ドリブルの)重心の低さ、アジリティーがストロングポイント」と長沢。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/10/23/kiji/20171022s00002179348000c.html