[07日 19:10]クリーン作戦 山中不法投棄13トン撤去. www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20171107_9
家電製品や産業廃棄物の不法投棄が問題になっている岡山市南区の貝殻山で、
クリーン作戦が行われました。 4時間程で約13tが撤去されました。
草木が生い茂る山の中腹に大きなごみが散乱してい---ます。
クリーン作戦は、瀬戸内海国立公園に指定され、展望台や遊歩道が整備されている貝殻山から金甲山にかけての県道で行われました。
産業廃棄物協会の会員や地元の住民ら約100人が参加し、道路脇に捨てられた鉄板や布団など、大小さまざまなごみを撤去していきました。
道路脇の崖下からは、機械でないと持ち上げられないドラム缶など大きなごみが次々と見つかりました。
あとを絶たない不法投棄に地域の人は憤りを感じています。
岡山県では、不法投棄されたごみは減っているというものの、依然として、年間350t程度が見つかっています。
7日のクリーン作戦では、4時間の作業で約13tを撤去しました。
岡山県産業廃棄物協会では、今後も粘り強く撤去作業などを続け、不法投棄の減少につなげたいと話しています。