好きな声優を追いかけてる途中で
断片的に聞こえてくる情報が蓄積されてるだけなんだけど

その無秩序な情報の山が、さも「マニアックなオタク知識」かのように自分を過大評価してしまう
そういうのはよくあることで、もちろん俺もニワカオタクのときはそんなんだった

でも結局そういうのは「美味しいお菓子を食べてるうちに成分表やメーカーを覚えた」くらいのことでしかなく
製造・流通・人物・歴史など、それを構成する要素を理路整然と並べて把握しようとはしないのと一緒