>>けものフレンズ2の失敗の原因をキャラやシナリオの矛盾云々ではなく、企業側の戦略ミスという視点で指摘していて「なるほど…」と思わされました。
スタート時点で失敗は約束されてしまっていたんですね…

>>僕も含めて他の方も指摘されていましたが、けものフレンズ1期はキャラ重視、キャラありきで物語が作られていたのに対して、2期はストーリー重視、
ストーリー進行が決められていてそこにキャラを当てはめているだけ、だから作品の印象やキャラ設定に1期と比べて違和感や矛盾が起こっていました…

>>それがこの動画では1期は「メディアミックス」方式、2期は「トランスメディア」方式で作られていたと指摘されています。
つまりスタート時点でそこから生じる1期との矛盾に気付ける知識を持った人も理解出来る人も誰もいなかった…約束された失敗だったんですね…

>>プロデューサーの権限としても製作>制作というのは別の所でも聞いたことがあり、クリエイト側としては非常に大変苦労されている(面白くないものと分かっていても作らされる)という現状とのこと。
端的に言えば権限を持ってる側の製作側が単に役職に甘えて勉強不足という印象も受けますね…

>>とは言え、それは製作委員会方式に頼っている現状では…
という場合で、逆を言えば制作側が製作の知識と技量を持ち合わせれば製作委員会方式を脱却出来るという意味でもあり、だからこそ今は選択肢も増えてきて模索している制作会社も増えてきてるんでしょうね。