>>けものフレンズ2 最終回、お昼ご飯食べながら鑑賞終了(/・ω・)/♪
期待をすると「裏切られた!」という思い込みで批判してしまいそうなので、特に期待はせずにフラットな気持ちで見てみました。
うーん…爽快感もカタルシスも何も無い…「何かやりたい!」のは伝わるけど尽く空回りと言った印象…

>>制作側の「ここで感動させたい!」とか、「ここで「おおっ!?」と思わせたい!」という場面っぽい所は各箇所にあるんですけど…それが全部から回ってる感じがしました。
多分、1期をオマージュしたかったんでしょうけど、上辺だけ真似てしまってその手法が全く意味を成してないとは思いました。

>>例えば建物の割れ目を飛び越えるシーンですけど、これは1期の木登りのオマージュなんだろうなと。
だけどあれはかばんちゃんが1話目では上手く出来ず、中盤で少し上手くなり、そして最終回でサーバルちゃんを助けるための今までの成長の集大成だからこその感動があったとは思うんです。

>>他にもその割れ目を飛び越えるエピソードに三人の忘れられない思い出でもあれば別なんでしょうけど…どちらかというとあれはカルガモとのエピソードですし…
なので1話目で普通に茶番感があり、既にあの時完成されてた物を最終回にまた持ってこられても「んん?」としか思えないのが…

>>で、アムールトラはおそらく1期のラストの船と共に沈むラッキーさんのオマージュなんだろうなと。
だけどただの厄介者扱いで何の絆も出来てないのに、なぜか都合よく攻撃もされずにいきなり連れて来れて、最後はホテルと共に沈めても何の感情も湧かない気が…