しかるに、本件が、これまで何か月も審尋手続を続けたのは、裁判官が、慎重に考えているからです。
「主張や資料を見ると、Soft−EXが次亜塩素酸水噴霧器の事業を実際に進めていたことは間違いなさそうだ、
しかし、弁護士たる者が、裏付けもなく思い付きだけで人の事業を「詐欺」だと断定するだろうか?」というのが、裁判官の本音ではないかと思料致します。

いずれにせよ、結論を出すために、これから裁判官は、主張や資料をさらに精査するはずであり、精査すればするほど、当方の主張が裏付けられていくものと考えています。

また、事業進捗につきましては裁判中の為、基本的には事業詳細をお伝えする事は出来ないのですが、売上も回復傾向にあり見込が上がってきているため、3月末を目処に少しずつでも払い出しが出来るようになる予定です。

裁判や支払いに関しては、結論が出次第、ご報告させて頂きますので、今暫く、見守っていて下さい。

以上

2018年1月31日

株式会社Soft-EX
代表取締役
高井 理道