16年7月に問題を把握し、その後再発防止策を講じたが、公表はしていなかった。
今月初旬にインターネット上で不正を指摘する書き込みがあり、正確な情報を提供するため公表したという。
神戸製鋼の改ざん問題がなければ公表しなかったとの認識も示した。