日銀総裁、変化の真意 金融緩和「副作用」増える言及
現状維持にらみ銀行経営に配慮

日銀の黒田東彦総裁の金融緩和を巡る発言に変化が生じている。
金融機関の収益圧迫など副作用への言及が増えているのだ。
「金融政策は金融機関のためにやるものではない」とした、
かつての強硬な姿勢は後退したようにみえる。
メガバンクには経営に配慮した発言と歓迎する向きもある。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23659870Y7A111C1EA5000/?n_cid=NMAIL007