>>34の続き
>  警察とJAFに来てもらい、現場検証してもらいました。それによると、通常よく
> ある「愉快犯」が千枚通しのような鋭いもので一気にタイヤに穴を開けるやり方では
> なく、タイヤに数センチの長さのネジを差し込み、更に空気穴にも細工を施していま
> した。私が高速道路を走行する際、スピンして事故を起こさせる狙いではないかと想
> 像できたのです。
>  JAFの整備工がいうには、「過去のいろいろな修理や事故を処理してきたが、こ
> れほど悪質で程度の悪いのは初めてです」ということでした。


 小多仁氏は、広宣部と思われる者たちから、日常的に監視や尾行を受けており、この事件も広宣部によるものである可能性は高い。

 小多仁氏と同様に創価学会を脱会し、批判者に転じた矢野絢也氏や山崎正友氏も、命の危険を感じるような嫌がらせ被害を受けていたという。

 こうした被害が現実に生じていることは大問題であるが、いずれも犯人を特定したり、犯罪を立証することが困難な手口ばかりで、その周到さには戦慄
せざるを得ない。

 このような、きわめて巧妙な手口で狙われた場合、市井の民間人には、対処することは難しいと思われる。

 個人的には、刑事事件として捜査対象になるリスクを冒してまで、学会にとって脅威にならない一般人の標的――上述した日蓮正宗関係者や、脱会して
批判者に転じた元幹部を除く「仏敵」――に対して、身体的危害を加えるような嫌がらせをする可能性は低いのではないかと思うが、学会員には他人を苦
しめて喜ぶクズも多い。

 まして、教宣部・広宣部に所属するような連中はなおさらそうだろう。現在被害を受けている人は、くれぐれも警戒を怠らないでほしい。

 また、今まで創価学会と関わらずに生きてこられた幸運な方にも、彼らが邪悪なカルトであることを御理解いただき、被害を受けている人間の辛さを察し
てほしいと思う。

 そして創価学会の危険性について、親しい人に注意喚起してほしい。創価学会は日本最大のカルト教団であり、学会員はいたるところにいる。あなたや
あなたの大切な人が、些細なことで奴らから逆恨みされ、次の標的にされるリスクも決してゼロではないのだから。