815 :名無しさんといっしょ:2009/06/18(木) 00:12:14 ID:s1EImbRR
結論としては、犬丸りん先生を追い込んだのは周囲の身近な人たちではなく、おそらくは搾取的な
契約が犬丸りん先生から余裕を奪い疲弊させ、『俺=おじゃる丸』スレが犬丸りん先生を更に追い詰め
た、と言えるのではないでしょうか。
つまり、犬丸りん先生のご遺族やご友人の方々には何ら落ち度はなく自責の念を感じられる必要は全く
ないということ、そして犬丸りん先生はその作品たちと同様に繊細で心優しい人であったということ。
加えて、決して犬丸りん先生の自殺がスランプなどという単純な理由からではないであろうということ
をファンは理解しておかなければならないのではないでしょうか。
これらを踏まえた上で、「おじゃる丸」は契約側が生み出したものでは断じてなく犬丸りん先生が生み出
したものだということ、つまり「おじゃる丸」には「犬丸りん」という確かな生みの親がいたのだという
ことを忘れずに、犬丸りん先生の死をタブー視することなく、ファンは定期的に哀悼の意と感謝の念を捧
げる必要があるのではないでしょうか。
そうしたことを通して「おじゃる丸」の原点や犬丸りん先生が大切にしていたものが守り続けられていく
ような気がします。

他人の手に渡っても「おじゃる丸」は犬丸りん先生の作品です。

(犬丸りん先生にはおじゃる丸の他にも名作があります。それらの作品たちにもスポットライトが当たって
 もいい気がします。ぜひ読んでみてください。)