虹架かる空 雲跨ぐ風 届かぬ夢は幻想の中 誰も知らない それでいい 僕を呼ぶ声 星沈む海 今あるも
のは現実の中 君が居るならそれだけでいい 流るる季節の中 想いを馳せてゆく 時代へ繋いだ言葉は 『花は舞い散る様がいい』 僕の行く末を託して 『鳥は飛び立つ時を知る』 僕の
道標 映せ 君を呼ぶ声 月潜る森 過ぎたるものは永遠の中 明日がくるなら 振り返らない 選びゆく世界へと 貫く矢を放ち 辿り着いたその景色は
一人、彷徨う時を知り 君の温もりを知ったよ 二人、離れる日が来ても きっと見つけ出す絆