ツイのオタク監視スレPart7
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高校時代の話
やたら生徒に英作文の課題を出す英語の教師がいてな…
その日もそいつから課題が出されたんだ
お題は「修学旅行の思い出」
A4のレポート用紙2枚分
一枚分以上書かないと評価しない
出さなければ赤点…というルールだった
最悪だった
俺はクラスで孤立してる陰キャラだったから、修学旅行は行かなかったんだ
英作文なんて書けるわけない
しかし一枚分なんとかして書かなければ評価が…
俺は仕方なく行ってもいない修学旅行の思い出を書くことにした
○○が楽しかった、とか…もうすごいデタラメだらけに
そして数日後…
その教師の英語の授業で、なんと俺の書いた英作文が印刷されてクラスメートに配られた
教師が気にいった作品を何作か紹介したいらしかった
陰キャラの俺がクラスみんなと最高の思い出を作ったという妄想の塊が、クラスに晒されていく…
俺はそこで地獄をみた >>981 こいつワッチョイ無しのほうも荒らして必死か? 去年は沈黙と説教タイムが怖くて親戚の前で「どうも、でくの坊ですw」とか「家族のお荷物なんでw」自虐ネタばっか言ってたら
叔父さんに「ゆうくん(仮名)それぐらいにしとけよ。せっかくの楽しい集まりなんだから・・・」って言われて恥ずかしさと悔しさがこみ上げてきて
ションベン行くフリをしてトイレの中で涙したhj まには外に出なくては、と
意を決して一人紅葉狩りに出掛けてみた
ロープウェーで一人座って出発を待っていると
発車間近に若いカップルが駆け込んできた
駆け込みの焦りと俺の座席位置が相まって
俺が見えてなかったらしく
「やったぁ、かしき・・・」まで出た女ね言葉が止まるのと
笑顔から一変、表情が無になる瞬間を眼前で見た
そのまま客は俺とカップルのみで発進
何故か気まずい俺
窓を覗きつつ
「わーきれいだねーあかーい」などと喋る女だが
声のトーンと口調の無機質さが、明らかに俺との遭遇、存在で
機嫌を損ねましたと言わんばかり
オマケに野郎までテメェのせいだと言わんばかりのオーラ
俺は、外を見る気すら失せ、ただ俯き目を閉じていた
緩く、永い、地獄のようなロープウェーだった
俺はそのままロープウェーで下山した このスレッドは1000を超えました。
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life time: 20日 0時間 32分 55秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。